車買い取りトラブルの例と回避・対処方法

車買い取りのトラブル例

トラブル例1:距離メーター改ざんのいいがかり

TVCMも出すような某大手中古車買い取り業者で10年落ちのゴルフ4の買い取りをしてもらいました。
買取額は他と比較して一番高く、ネームもある業者だったので
そこに決めて買い取りをしてもらい無事に入金もされて取引は終了しました。
しかしその3週間後くらいにその業者から電話が入り、
「距離メーターが改ざんされた可能性がある。
車は返却するから、買取額とオークションに出した手数料を返却してくれ」と伝えられました。
もちろん距離メーターの改ざんなんかしていません。
買い取りで得たお金だってすでに新車購入の費用に充てています。
もう売買契約は済んでいますしこれでは納得いきません。どうすれば良いのでしょうか。

結論を先に述べますが、この場合はもちろん買い取り業者が悪いです。
気にすることはありませんので、しっかりお断りしましょう。

まず、中古車買い取り業者は車査定のプロです。
査定員が査定の時点で見抜けず、その後の契約も交わしてしまった以上は
余程の悪意が無い限り売却側に責任はありません。

 

しかも今回のように大手中古車買い取り業者は、買い取り前に「距離管理システム」にかけるのが通常です。
距離管理システムとは、日本オートオークション協会という
中古車業者向け車オークション(買い取り業者が買取後に業者向けに販売するオークション)を運営する
正式な団体が管理するシステムで、日本中の車のデータベースからその車が何km走ったか、
メーター改ざんされていないかが分かるようになっています。

 

今回のように契約後に走行距離にクレームが来たということは、
おそらくその業者が距離チェックをしていなかった、
もしくは管理システムに異常があった可能性が考えられるため売却側に責任はありません。
無関係であるという認識で大丈夫ですので、しっかりお断りしましょう。

 

トラブルへの対処法
  • メーター改ざんは無関係であることを主張しましょう

 

 

トラブル例2:引き取り後の減額

ある買い取り業者に車買い取りの出張査定に来てもらいました。
営業マンの対応も価格もかなり満足して話は契約の方に進んでいったのですが、
「引取後に不備が発覚した場合は減額される可能性がある」
という営業マンの一言が気になり、契約書にも同様のことが書かれていたためその場で契約はしませんでした。
確かにその通りであるとは思うのですが、
私は一切やましいことはしていませんですし、車の状態を素直に伝えています。

 

それから減額とかされると納得いかないのですが、そういうものでしょうか?

その業者はやめておきましょう。
満足いく買取額というのは、引き取り後の減額を見越しての買い取りの可能性もあります。

 

店舗での査定であろうが出張査定であろうが査定は査定。
上でも述べた通り、査定員はプロなのでそこで見つけることができなかったら査定員のミスです。
車買い取り査定額が下がっても本来は売却側に責任はありません。
ただし、契約時に「減額の可能性あり」と話されているのであれば、
査定員のミスだと主張しても減額撤回は認められないでしょう。
契約前に減額の条件を無くすよう交渉しましょう。

 

ただし、その満足行く買取額が魅力的なのも事実。
もしその買取額でサインしたいのであればまずは契約。
その後減額を要求されたら、車を返してもらい他の業者に査定を依頼しましょう。
最終的な買取額は少し下がるかもしれませんが、
トラブルが無ければ当初の買取額で買い取ってもらえる可能性もあるのでこちらがおすすめです。

 

トラブルへの対処法
  • 契約前に減額可能性の条件を無くさせる
  • 引き取り後に減額を要求されたら買い取りを無効にする